Pixioのデュアルモニターアーム「PS1D」と「PS2D」のどちらを買うか迷っていませんか?
PS1Dは2本独立式で自由なレイアウトが可能、PS2Dは一体型で省スペース+大型モニター対応です。価格差は約1,000円で、耐荷重と設置の自由度が主な違いです。
本記事では、PS1DとPS2Dの違いを詳しく比較し、あなたに最適なモデルを選ぶポイントを解説します。
縦置きの配置で使いたい、独立2本式で自由度が高く多彩なレイアウトが可能なものが良いならPS1Dがおすすめ。
大型モニター使う、横並び固定でOKという人はPS2Dがおすすめ。
Pixio PS1DとPS2Dの基本スペック比較
まずは両モデルの基本スペックを表で確認しましょう。
| 項目 | PS1D | PS2D |
|---|---|---|
| アーム構造 | 独立2本式 | 一体型(根元1箇所) |
| 耐荷重(1台あたり) | 1~9kg | 1~15kg |
| 対応モニターサイズ | 32インチまで × 2台 | 35インチまで × 2台 |
| VESA規格 | 75×75mm / 100×100mm | 75×75mm / 100×100mm |
| 固定箇所 | 2箇所 | 1箇所 |
| 価格 | 17,980円 | 18,980円 |
| デスク推奨幅 | 120cm以上 | 100cm~ |
| レイアウト自由度 | ◎(非常に高い) | ○(標準的) |
| 省スペース性 | ○(2箇所占有) | ◎(1箇所のみ) |
アーム構造の違い【独立型 vs 一体型】
PS1Dは独立2本式で自由度が高い
PS1Dは、2本のアームが完全に独立してデスクに取り付けられる構造です。
特徴
- 各アームが独立した軸から伸びる
- 2台のモニターを完全に独立して動かせる
- 縦横自由な配置が可能
- L字デスクや角配置にも対応
- 180度反対方向にモニターを向けることも可能
こんな配置ができる
- 横並び(最も一般的)
- 縦横組み合わせ(プログラミング向け)
- L字配置(デスクの角に設置)
- 前後配置(奥行きを活かす)
- 対面配置(来客対応)
PS2Dは一体型で安定性が高い
PS2Dは、1本の支柱から2本のアームが伸びる構造です。
特徴
- 根元が1箇所にまとまっている
- デスク固定スペースが1箇所で済む
- 安定性が高く揺れにくい
- ケーブル管理がまとめやすい
- 見た目がすっきり
基本配置
- 横並び(最も安定)
- 前後配置(高低差調整可能)
- 上下配置(縦に2枚積み重ね)
PS1Dのような完全自由配置はできませんが、一般的なデュアルモニター用途には十分です。
耐荷重と対応モニターサイズの違い
PS1Dは軽量~中型モニター向け
PS1Dの耐荷重は1台あたり1~9kg、推奨サイズは32インチまでです。
対応モニター例
- 24~27インチモニター(4~7kg程度)× 2台
- 軽量32インチモニター(8kg以下)× 2台
- 一般的なフルHD・WQHDモニター
注意点
32インチモニターの中には9kgを超えるモデルもあります。重量を必ず確認してください。
PS2Dは大型・重量級モニター向け
PS2Dの耐荷重は1台あたり1~15kg、推奨サイズは35インチまでです。
対応モニター例
- 32~35インチ大型ゲーミングモニター × 2台
- 34インチウルトラワイドモニター × 2台
- 4K解像度モニター(重量級)× 2台
- 湾曲モニター × 2台
こんな人におすすめ
- 32インチ以上のモニターを使いたい
- モニター重量が9kgを超える
- 将来的に大型モニターに買い替える可能性がある
モニターサイズ別の選び方
| モニター構成 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 24インチ × 2台 | PS1D | 軽量なのでPS1Dで十分 |
| 27インチ × 2台 | PS1D | 重量次第だが多くのモデルで対応可能 |
| 32インチ × 2台 | 重量が9kg以下ならPS1D、9kg以上ならPS2D | 重量確認が必須 |
| 34インチウルトラワイド × 2台 | PS2D推奨 | 重量が10kg超えることが多い |
| 異なるサイズ組み合わせ | PS1D | 独立型の方が調整しやすい |
レイアウトの自由度と設置スペースの違い
PS1Dは多彩なレイアウトが可能
独立2本式のため、以下のような使い方ができます。
プログラミング・コーディング
- メインモニター:横置き(コードエディタ)
- サブモニター:縦置き(ドキュメント・ブラウザ)
- 縦長表示でコードの可視性が大幅アップ
L字デスク活用
- デスクの角に2本を設置
- 90度異なる方向に配置可能
- 作業エリアを最大限活用
来客対応
- 一方を自分側、もう一方を来客側に向ける
- プレゼンテーションや打ち合わせに便利
PS2Dは省スペースで安定
PS2Dは根元が1箇所のため、以下のメリットがあります。
- デスク固定スペースが1箇所のみ
- 設置面積が小さい
- デスクの縁を他のアイテム(スピーカー・ライト等)に活用できる
- ケーブルを1箇所にまとめやすい
- 見た目がすっきり
デスク幅が狭い環境(100cm程度)でも設置可能です。
取り付けスペース比較
| 項目 | PS1D | PS2D |
|---|---|---|
| 固定箇所数 | 2箇所 | 1箇所 |
| 必要なデスク幅 | 広め(120cm以上推奨) | 狭くてもOK(100cm~) |
| デスク縁の自由度 | 低い(2箇所占有) | 高い(1箇所のみ) |
| 見た目のすっきり感 | やや圧迫感あり | すっきりまとまる |
| ケーブル管理 | 2箇所に分散 | 1箇所にまとめやすい |
価格差とコストパフォーマンス
価格差はわずか1,000円
- PS1D:17,980円
- PS2D:18,980円
- 差額:約1,000円
価格差が小さいため、コストよりも機能性で選ぶべきです。
コストパフォーマンスの考え方
PS1Dのコスパポイント
- 将来的に1本だけで使うこともできる
- レイアウト変更が自由で長期的な柔軟性が高い
- デスクを買い替えても対応しやすい
PS2Dのコスパポイント
- シングルアーム2本買うより安い
- 設置が1回で済むので手間が少ない
- 大型モニター対応なので買い替え時も安心
用途別のおすすめモデル【シーン別比較】
プログラミング・コーディング作業
おすすめ:PS1D
- 縦横自由な配置が最大の強み
- メイン横置き、サブ縦置きが理想的
- コードの可視性が大幅アップ
ゲーム・動画鑑賞
おすすめ:PS2D
- 横並び固定で問題なし
- 大型モニター(32~35インチ)に対応
- 安定性が高く揺れにくい
動画編集・クリエイティブ作業
おすすめ:PS2D
- タイムラインとプレビューを分けられる
- 大型モニターで作業領域が広い
- 横並び固定で十分
株・FX・トレーディング
おすすめ:PS1D
- 複数チャート表示に最適
- 縦置きでチャートの時系列が見やすい
- レイアウト自由度が高い
一般的なオフィスワーク・事務作業
おすすめ:PS2D
- 横並び固定で十分
- 省スペースで設置しやすい
- ケーブル管理が楽
狭いデスク(100cm前後)
おすすめ:PS2D
- 固定箇所が1箇所のみ
- デスク縁を有効活用できる
- 見た目がすっきり
PS1DとPS2Dのメリット・デメリット
PS1Dのメリット
- 縦横自由な配置が可能
- 完全独立で2台を別々に動かせる
- L字デスクや角配置に対応
- レイアウト変更が簡単
- 価格が約1,000円安い
- 将来的に1本だけで使うことも可能
PS1Dのデメリット
- デスクに2箇所固定が必要
- 耐荷重が9kgまで(大型モニターに不向き)
- 設置に少し手間がかかる
- ケーブルが2箇所に分散しやすい
PS2Dのメリット
- 耐荷重15kg×2で大型モニター対応
- 35インチまで対応
- デスク固定箇所が1箇所のみ
- 省スペースで設置しやすい
- 安定性が高く揺れにくい
- ケーブル管理がまとめやすい
- 見た目がすっきり
PS2Dのデメリット
- レイアウトの自由度がPS1Dより低い
- 縦横組み合わせなどは難しい
- 価格が約1,000円高い
よくある質問
Q. どちらが組み立てやすい?
A. PS2Dの方が組み立てやすいです。固定箇所が1箇所なので、設置が1回で完了します。PS1Dは2箇所に設置する必要があるため、やや手間がかかります。
Q. モニター重量が9kg以下なら絶対PS1D?
A. いいえ、モニターが軽くてもPS2Dを選ぶメリットはあります。省スペース性やケーブル管理のしやすさを重視するなら、PS2Dがおすすめです。
Q. 24インチと27インチの組み合わせはどっち?
A. PS1Dがおすすめです。異なるサイズのモニターを使う場合、独立型の方が高さや角度の調整がしやすいです。
Q. 縦置きはどちらでもできる?
A. どちらも縦置き(ピボット機能)に対応しています。ただし、1台を縦・1台を横にする場合は、PS1Dの方が調整しやすいです。
Q. 安定性はどちらが上?
A. PS2Dの方が安定性は高いです。根元が1箇所にまとまっているため、揺れにくく、大型モニターでも安心です。
Q. 将来的に3台にする可能性がある場合は?
A. PS1Dを2セット(または1セット+シングルアーム1本)で対応できます。PS2Dの場合は別途シングルアームを追加する必要があります。
まとめ:あなたに最適なモデルはどっち?
Pixio PS1DとPS2Dの違いをまとめます。
主な違い
- PS1Dは独立2本式で自由度が高い、PS2Dは一体型で省スペース
- PS1Dは耐荷重9kg×2・32インチまで、PS2Dは耐荷重15kg×2・35インチまで
- 価格差はわずか1,000円(PS1D:17,980円、PS2D:18,980円)
PS1Dがおすすめな人
- 縦横自由な配置をしたい
- プログラミングやトレーディングで縦置きを活用したい
- L字デスクや角配置に設置したい
- レイアウト変更を頻繁にしたい
- 24~27インチモニターを使う
- 少しでも安く買いたい
PS2Dがおすすめな人
- 32~35インチの大型モニターを使う
- モニター重量が9kgを超える
- デスク幅が100cm前後と狭い
- 横並び固定で問題ない
- 省スペース・すっきりした見た目を重視
- ケーブル管理をまとめたい
迷ったら
- 縦置き活用したい → PS1D
- 大型モニター使う → PS2D
- 横並び固定でOK → PS2D
どちらも優れたモニターアームですが、用途に合わせて選ぶことで、より快適なデュアルモニター環境を構築できます。
縦置きの配置で使いたい、独立2本式で自由度が高く多彩なレイアウトが可能なほうがいいならPS1Dがおすすめ。
大型モニター使う、横並び固定でOKという人はPS2Dがおすすめ。
