セルフィーCP1500とCP1300の違いは?どちらを買うべきか5点を徹底比較

「セルフィーを買いたいけど、CP1500とCP1300どっちがいいの?」

そんな悩みを抱えていませんか?CP1300は2017年発売のロングセラーで今でも中古市場で人気ですが、CP1500は5年ぶりの後継機。値段も機能も違うので、どちらを選ぶかで満足度が大きく変わります。

この記事では、両モデルの違いを5つのポイントで徹底比較し、「あなたにはどっちが向いているか」まで明確にお伝えします。結論から言うと、これから新品で買うなら基本的にCP1500がおすすめですが、使い方によってはCP1300でも十分です。詳しく見ていきましょう。

CP1500がおすすめ

CP1500とCP1300の違いを一覧で比較

まず全体像をつかむために、主なスペックと違いをまとめた比較表をご覧ください。

項目CP1500CP1300
発売年2022年9月2017年10月
印刷速度(Lサイズ)約35秒約39〜47秒
印刷速度(ポストカード)約41秒約47秒
液晶モニター3.5型3.2型(チルト式)
本体サイズ約182.2×57.6×133.0mm約180.6×63.3×135.9mm
重量(本体のみ)約850g約860g
Wi-Fi接続方法QRコードで簡単接続手動設定が必要な場合あり
スプール印刷対応非対応
パターンオーバーコート対応非対応
USB端子Type-CType-A(Micro-B)
バッテリー(別売)対応(NB-CP2LH)対応(NB-CP2LH)
印刷解像度300×300dpi300×300dpi

解像度は同じですが、使い勝手や印刷速度に明確な差があります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

違い①:印刷速度(CP1500のほうが速い)

最も体感しやすい違いが印刷速度です。CP1500はLサイズで約35秒、ポストカードサイズで約41秒で印刷できます。CP1300はLサイズで約39〜47秒、ポストカードで約47秒かかっていたので、1枚あたり約6〜12秒の短縮になります。

「たった数秒」と思うかもしれませんが、家族の集まりや旅行先でまとめて10〜20枚印刷するシーンでは、この差がじわじわ効いてきます。大量に印刷する機会が多い人ほど、CP1500の速度メリットは大きくなります。

違い②:Wi-Fi接続のしやすさ(CP1500が圧倒的にラク)

CP1500は本体の液晶にQRコードが表示され、スマホで読み取るだけでWi-Fi接続が完了します。アプリ「SELPHY Photo Layout」も自動で案内されるので、スマホが苦手な方でも迷わずセットアップできます。

一方CP1300は、Wi-Fi接続に手動での設定が必要になる場面があり、機種やOS環境によってはひと手間かかることがありました。この点でCP1500は大幅に改善されています。

違い③:スプール印刷への対応(CP1500のみ)

CP1500から新たに対応した「スプール印刷」は、印刷中でもスマホで別のアプリを開いたり操作できる機能です。CP1300では印刷が終わるまで基本的にアプリを占有されていましたが、CP1500なら印刷しながらSNSを見たり、次の写真を選んだりできます。

毎回の印刷が少しだけストレスフリーになる、地味ながら実用的なアップデートです。

違い④:パターンオーバーコート(CP1500の新機能)

CP1500では仕上げコーティングに「パターンオーバーコート」が追加されました。通常の光沢・半光沢・微光沢に加えて、ハート柄・星柄などの模様を写真表面にコーティングとして入れられる機能です。

プレゼント用の写真やアルバム作りをよくする方には嬉しい機能ですが、「普通に写真を印刷できればいい」という方には必要ないかもしれません。

違い⑤:USB端子がType-Cに(CP1500)

CP1500はUSB端子がType-Cに変更されています。最近のスマートフォンやPCはType-C対応が増えているため、ケーブル管理がシンプルになります。CP1300はType-A(Micro-B)だったため、専用ケーブルが必要でした。

ちなみに液晶モニターもCP1300の3.2型からCP1500では3.5型に大型化されており、写真の確認がより見やすくなっています。

CP1500が向いている人・おすすめな人

以下に当てはまる方はCP1500を選ぶとより満足度が高くなります。

  • これから新品で購入する方:後継機なので現在のサポートや互換性が安定している
  • スマホ操作に不慣れな方・シニアへのプレゼント用:QRコードで接続が完結し、セットアップが圧倒的にラク
  • まとめて10枚以上印刷することが多い方:1枚ごとの速度差が積み重なって時短になる
  • プレゼント用や特別感のある仕上がりにしたい方:パターンオーバーコートでオリジナリティを出せる
  • Type-Cのケーブルで統一したい方:iPhoneを除く最近のスマホやPCと端子が統一できて便利

一言でいうと「これから初めてセルフィーを買う方」にはCP1500が素直におすすめです。最新機能が揃っており、長く使っても後悔しにくい1台です。

CP1300が向いている人・おすすめな人

一方で、CP1300にも選ぶ理由があります。

  • 中古・アウトレットで安く入手できる方:CP1300は現在市場で値崩れしており、中古なら数千円で手に入ることがある
  • すでにCP1300のインクや用紙のストックがある方:両モデルでインクと用紙は共通なので、そのまま使い回しができる
  • パターンオーバーコートやスプール印刷が不要な方:シンプルに写真を印刷するだけなら画質は同等なので必要十分
  • 価格差を重視する方:新品でもCP1300のほうが安く入手できるケースがあり、コスト優先ならあり

インクと用紙が共通という点は意外と見落とされがちなポイントです。CP1300からCP1500に乗り換えても、消耗品をそのまま使えます。逆に「今後もCP1300を使い続けて問題ない」という判断もしやすいです。

買う前に知っておきたい注意点

ランニングコストは両機種で変わらない

本体の価格差は気になるところですが、実際に使い続けるうえで重要なのはインク・用紙のランニングコストです。CP1500もCP1300も同じインク・用紙(KL-36IPなど)を使うため、1枚あたりの印刷コストに違いはありません。

Lサイズ108枚セット(インク込み)は市場価格で3,000〜3,850円前後、1枚あたり約28〜35円が目安です。コンビニプリントの40円と比べると安いですが、本体代を含めた回収ラインは100〜200枚程度が目安になります。印刷枚数が少ない方は、コンビニプリントと組み合わせるのも一つの考え方です。

大量印刷には向いていない(両機種共通)

セルフィーはあくまでコンパクトフォトプリンターです。1枚あたり35〜47秒かかるため、50枚・100枚をまとめて印刷するには時間がかかりすぎます。結婚式の写真を大量にプリントしたい、年賀状を100枚作りたいといった用途には、専門のプリントサービスや写真屋さんの利用をおすすめします。

セルフィーが最も活きるのは、「その場でサクッと数枚〜十数枚印刷する」シーンです。

バッテリーは別売・共通なので注意

どちらのモデルもバッテリー駆動には別売の「NB-CP2LH」が必要です(共通品)。CP1300は1回の充電で最大70枚、CP1500は仕様が若干異なりますが同等レベルです。屋外や旅行先でコンセントなしで使いたい方は、バッテリーの追加購入も予算に含めておくことをお忘れなく。

画質は両機種で同じ

「新しいCP1500のほうが画質がいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、印刷解像度はどちらも300×300dpiで同一です。昇華型熱転写方式という印刷方式も共通で、仕上がりの写真の質は実質的に変わりません。画質を理由にCP1500を選ぶ必要はありません。

よくある質問(FAQ)

Q1. CP1300とCP1500のインクや用紙は共通ですか?

はい、共通です。KL-36IPなどのカラーインク/ペーパーセットはCP1300・CP1500どちらでも使えます。CP1300からCP1500に買い替えた場合も、残っているインクや用紙をそのまま使えるので安心です。ただし、SELPHYシリーズでもESシリーズの用紙は使えませんのでご注意ください。

Q2. CP1300はもう販売終了ですか?

メーカー(キヤノン)の公式での新品販売は終了していますが、2026年現在でもAmazonや楽天などで在庫品や中古品が流通しています。サポートや消耗品の供給もまだ続いているため、すぐに使えなくなる心配は当面ありません。ただし長期的なサポートを考えるとCP1500のほうが安心です。

Q3. スマホを持っていなくてもセルフィーは使えますか?

はい、使えます。SDカードやUSBメモリを本体に直接挿して印刷する機能があるため、スマホがなくてもデジカメやSDカードから直接印刷できます。また、PCとUSBケーブルで接続して印刷することも可能です。スマホとの接続が一番手軽ですが、必須ではありません。

まとめ・結論:どちらを買うべきか

CP1500とCP1300の違いをまとめると、以下のようになります。

  • 画質・解像度:どちらも同じ
  • 印刷速度:CP1500が約6〜12秒速い
  • スマホ接続のしやすさ:CP1500がQRコードで圧倒的にラク
  • 新機能(スプール印刷・パターンオーバーコート):CP1500のみ
  • ランニングコスト:両機種で同じ

これから新品で買うならCP1500一択です。価格差以上の使い勝手の向上があり、長く使うほどその差を実感できます。

一方、中古で安く手に入る場合や、すでにCP1300のインク・用紙のストックがある場合はCP1300でも十分活躍してくれます。画質は同じなので、コストを抑えたい方の選択肢として今でも有効です。

どちらを選んでも、コンビニプリントより手軽に高品質な写真を印刷できるセルフィーの魅力は変わりません。ぜひ自分のライフスタイルに合った1台を見つけてください。

CP1500がおすすめ

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