Amazonベーシックのモニターアームを購入しようとしたら、以前と商品が違う気がする、価格も変わっている、もしかして廃盤になったのか不安に感じていませんか。
実際にAmazonベーシックのモニターアームは大きな変更があり、知らずに購入すると期待していた製品と違うものが届く可能性があります。
従来のエルゴトロンOEM版Amazonベーシック モニターアームは販売中止となり、現在は別メーカー製の新型モデルが「Amazonベーシック」ブランドで販売されています。
旧型は約3,000~9,000円でエルゴトロンと同等品質でしたが、新型は複数のモデルが存在し価格も3,000~17,000円と幅広く、製品特性も大きく異なります。
2024年9月以降に発売された新型モデルは、ガススプリング式と機械式があり、特に極太50mm支柱タイプは安定性が高いと評価されています。
この記事で分かること:
- Amazonベーシック モニターアームの価格推移(2023~2026年)
- エルゴトロンOEM版が販売中止になった経緯
- 旧型と新型の違い(性能・価格・保証)
- 現在販売中の新型モデルの種類
- 旧型の代替品としておすすめの製品
- 2026年現在どれを買うべきか
- 価格と性能のバランスで選ぶポイント
Amazonベーシック モニターアームの価格推移(2023~2026年)
過去数年間の価格変動を詳しく見ていきます。
旧型(エルゴトロンOEM版)の価格推移
| 時期 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 2023年3月頃 | 約11,256円 | セール時の底値級価格 |
| 2023年通常時 | 約12,000~15,000円 | 通常価格帯 |
| 2024年前半 | 約3,000~9,000円 | 在庫処分セールか |
| 2024年中頃 | 販売中止 | エルゴトロンOEM版終了 |
旧型のエルゴトロンOEM版は、通常時12,000~15,000円、セール時には11,256円まで下がり、さらに安い時期には3,000円台まで下がったこともありました。
新型モデルの価格帯(2024年9月~2026年現在)
2024年9月以降に発売された新型モデルは、複数の種類があり価格帯も様々です。
| モデル | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| 機械式(背面レバー式) | 約3,000~4,200円 | 極太50mm支柱、安定性重視 |
| ガススプリング式(27インチ対応) | 約7,000~10,000円 | 軽い力で調整可能 |
| ガススプリング式(32インチ対応) | 約12,000~17,000円 | 旧型に近い価格帯 |
| デュアルモニターアーム | 約3,000~8,000円 | 2画面対応 |
価格変動の特徴
Amazonベーシックの製品は、セール時に大幅に値下げされることが多く、通常価格の20~40%オフになることもあります。
実際のレビュー記事によると、「セール時には2,600円前後で買えることがある」という情報もあり、価格は頻繁に変動します。
エルゴトロンOEM版がなくなった経緯
多くの人が支持していた旧型がなぜ販売中止になったのか解説します。
旧型エルゴトロンOEM版の特徴
従来のAmazonベーシック モニターアームは、エルゴトロンLXのOEM製品として知られ、純正品と同等の性能を約1/3~1/2の価格で提供していました。
旧型の主な特徴:
- エルゴトロンLXと同じ工場で製造
- ガススプリング式で軽い力で調整可能
- 対応モニター:最大32インチ、耐荷重2.3~11.3kg
- 価格:約3,000~15,000円(純正品は15,000~20,000円)
- 保証期間:1年(純正品は10年)
- 外観:光沢がありAmazonベーシックのロゴが目立つ
販売中止になった理由
公式の発表はありませんが、契約関係の変更やエルゴトロン側の方針変更が原因と推測されています。
考えられる理由:
- エルゴトロンとAmazonのOEM契約が終了した
- エルゴトロンが自社ブランドの価値保護のため契約を見直した
- Amazonが独自の製品戦略に切り替えた
- 2025年11月にエルゴトロンが新型LX Proを発売したことも関連している可能性
ユーザーへの影響
旧型を愛用していたユーザーからは、「コスパ最強だったのに残念」という声が多く聞かれます。
特に以下の点が惜しまれています:
- エルゴトロン品質を低価格で入手できた
- 初めてのモニターアームとして最適だった
- セール時には3,000円台で買えた
- 交換パーツもエルゴトロン純正品と互換性があった
旧型と新型の違い(2024年9月以降のモデル)
現在販売されている新型モデルは、旧型とは別物です。
製造元と品質の違い
| 項目 | 旧型(エルゴトロンOEM版) | 新型(2024年9月以降) |
|---|---|---|
| 製造元 | エルゴトロン | 複数の中国メーカー |
| 品質 | エルゴトロンと同等 | モデルにより異なる |
| 調整方式 | ガススプリング式 | ガススプリング式or機械式 |
| 支柱径 | 標準(35mm程度) | 極太50mm or 標準 |
| 保証期間 | 1年 | 1年(同じ) |
| 価格帯 | 約3,000~15,000円 | 約3,000~17,000円 |
新型の主な種類と特徴
2024年9月24日に取り扱い開始された新型モデルは複数のバリエーションがあります。
1. 機械式(背面レバー式)- 極太50mm支柱タイプ
- 価格:約3,000~4,200円
- 特徴:50mm径の極太支柱で安定性抜群
- 高さ調整:背面レバーで行う方式
- 対応モニター:13~32インチ、耐荷重11.3kg
- 用途:固定位置で使うならコスパ最強
2. ガススプリング式(27インチ対応)
- 価格:約7,000~10,000円
- 特徴:軽い力で高さ調整可能
- 対応モニター:最大27インチ、耐荷重7kg
- クランプ・グロメット両対応
3. ガススプリング式(32インチ対応)
- 価格:約12,000~17,000円
- 特徴:旧型に近い価格帯と性能
- 対応モニター:最大32インチ
- 頻繁に動かす用途に最適
外観とデザインの変更点
新型モデルは、旧型のエルゴトロンOEM版とは外観も異なり、「Amazonベーシック」ブランドではあるものの別製品であることが一目瞭然です。
デザインの違い:
- 旧型:光沢があり、エルゴトロンに似たデザイン
- 新型:マットな質感やメタリック調など、モデルにより様々
- ロゴの配置や大きさも異なる
現在のAmazonベーシック モニターアーム、どれを買うべきか
旧型がなくなった今、何を選べば良いのか解説します。
用途別のおすすめモデル
固定位置で使う・コスパ重視の場合
- おすすめ:機械式(背面レバー式)極太50mm支柱タイプ
- 価格:約3,000~4,200円
- 理由:安定性が非常に高く、価格も最安クラス
- 注意点:頻繁な高さ調整には不向き
頻繁にモニターを動かす場合
- おすすめ:ガススプリング式(27インチor32インチ対応)
- 価格:約7,000~17,000円
- 理由:軽い力で調整でき、使い勝手が良い
- 注意点:価格が高め
デュアルモニター環境を作りたい場合
- おすすめ:Amazonベーシック デュアルモニターアーム
- 価格:約3,000~8,000円
- 理由:コスパが良く、2画面を1箇所で固定できる
旧型エルゴトロンOEM版の代替品
旧型の品質を求めるなら、エルゴトロンLX純正品の購入が最も確実です。
代替品の選択肢:
| 製品 | 価格 | メリット |
|---|---|---|
| エルゴトロンLX純正品 | 約16,800~19,800円 | 10年保証、最高品質 |
| Pixio PS1S | 約8,000~10,000円 | コスパ良好、カラバリ豊富 |
| 新型Amazonベーシック(ガススプリング式) | 約7,000~17,000円 | Amazonブランドの安心感 |
| エレコム・サンワサプライ | 約5,000~12,000円 | 国内ブランド、サポート安心 |
購入時の注意点
現在Amazonで「Amazonベーシック モニターアーム」と検索すると複数の製品が表示されますが、それぞれ別物です。
必ず確認すべきポイント:
- ASIN番号を確認する(B0CQXMT3QCなど)
- レビュー投稿日を確認する(2024年9月以降は新型)
- 「ガススプリング式」か「機械式」か明記されているか
- 支柱径(50mm極太タイプかどうか)
- 対応モニターサイズと耐荷重
- クランプ式のみかグロメット対応か
Amazonベーシック モニターアームの価格推移と変更点まとめ
この記事で解説した内容を以下にまとめます。
- 従来のエルゴトロンOEM版Amazonベーシック モニターアームは2024年中頃に販売中止となりました
- 旧型の価格は約3,000~15,000円で、セール時には11,256円や2,600円まで下がったこともありました
- 2024年9月以降に発売された新型モデルは複数種類あり、機械式(3,000~4,200円)とガススプリング式(7,000~17,000円)に分かれます
- 新型はエルゴトロン製ではなく、別メーカー製の製品が「Amazonベーシック」ブランドで販売されています
- 新型の極太50mm支柱タイプは安定性が非常に高く、32インチモニターでもしっかり支えられると評価されています
- 機械式は背面レバー式で高さ調整を行うため、頻繁に動かす用途には不向きです
- 固定位置で使うなら機械式(極太50mm)がコスパ最強、頻繁に動かすならガススプリング式またはエルゴトロンLX純正品が最適です
- 旧型エルゴトロンOEM版の品質を求めるなら、エルゴトロンLX純正品(16,800~19,800円)が確実な選択です
- 購入時は必ずASIN番号・レビュー日・仕様を確認し、「Amazonベーシック」という名前だけで判断しないことが重要です
Amazonベーシック モニターアームは、エルゴトロンLXと同等品質を低価格で提供していた旧型が2024年中頃に販売中止となり、現在は全く別の製品群が展開されています。
新型は2024年9月以降に複数モデルが登場し、機械式とガススプリング式に分かれています。
最も注目されているのは極太50mm支柱を採用した機械式モデルで、約3,000~4,200円という低価格ながら高い安定性を持っています。
一度設置したら頻繁に動かさない使い方であれば、このモデルがコストパフォーマンスに優れています。
一方、こまめに高さや角度を変えたい場合は、ガススプリング式の上位モデルやエルゴトロンLX純正品の購入を検討すべきです。
旧型の品質を求めるなら、エルゴトロンLX純正品が最も確実な選択肢です。
価格は約16,800~19,800円と高くなりますが、10年保証と最高品質が保証されており、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れています。
購入時は「Amazonベーシック」という名前だけで判断せず、必ずASIN番号や製品仕様を確認し、自分の使用環境と予算に合った製品を選んでください。
